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(7)大分港
港名:大分港
ヒアリング時期:平成8年12月
ヒアリング対象:港湾管理者、ターミナルオペレーター、港湾運送事業者、船社・代理店

 

1. 大分港および大在コンテナターミナルの概要
大分港は臨海工業地帯のプライベートバースを中心に近代港湾として発展してきた。
平成8年11月に大在コンテナターミナルおよび輸入促進施設が完成した。22haの用地に水深14m岸壁、ガントリークレーン2基、リーファー等を整備している。
ガントリークレーンの荷役能力は20本/h程度である。
コンテナヤードのメインゲートは1箇所。耐震岸壁を整備している。

 

2. ポートセールスと航路誘致
FAZ構想以前に、大分県がアジアポート構想を打ち出し、大分県国際物流推進委員会を設けた。その発展形として大分県ポートセールス実行委員会を2年前に、大分県、大分市、港湾運送事業者を含む民間企業で発足させた。
商社がブッキング権をもっており、船社決定までは2転3転し2年を要した。
大在コンテナターミナル開設を見通しながら、2航路を就航させ、在来バースでトラッククレーンによりコンテナを取扱った。
船社と港湾運送事業者が、大分の受荷主の了解を得て、コンテナを輸出する荷主にアプローチし、荷物を確保している。
現在、以下の航路が就航している。
・南星海運 釜山航路 週1便
・朝陽商船 釜山航路 週1便
・神原汽船 中国・東南アジア航路 週1便

 

 

 

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